今回はパーマとカラーどっちが先にするのが正解?

についてお話ししたいと思います。

これについては美容師さんによって意見は分かれると思います。

僕個人の意見として受け止めてください。

ちなみにここで言うカラーはブリーチをするカラーは含みません!

では本題に入ります。

先に答えを言ってしまうと

希望のヘアスタイルと希望の髪色によって変わる

ということです。

カラーの後にパーマをするとカラーの色味が落ちます。

パーマの後にカラーをするとパーマが落ちます。

もちろん出来るだけそうならないようにカバーはできます。

ただやはり薬を使用する以上、どちらかは落ちやすくなります。

リタッチ「根元の新しく生えた部分を毛先の色に合わせる」場合は

基本的にカラーをしてパーマをします。

それ以外の場合「カラーも全体に変える場合」は僕はパーマをしてからカラーをします

パーマのウェーブの方がカラー後に落ちるのを防ぎやすい「調整しやすい」から

「あくまでも僕個人の考え方です」

ストレートとカラーを同時にする場合は基本、ストレートを先にしてカラーを後にします。

カラーがリタッチの場合はカラーを先にしてストレートを後にします。

「これも僕個人の考えです」

もちろん上記の内容は基本であってお客さんの来店時の髪の状態と希望のヘアスタイルに

よって臨機応変に対応します。

今は薬もほんとに良くなってきているので非常にやりやすいです。

別々の日にする場合は?

パーマ「もしくはカラー」を先にしてカラー「もしくはパーマ」別の日にする場合

これも

希望のヘアスタイルと希望の髪色によって変わる

というのが答えですが、基本的には上記でも説明したように

パーマをしてカラーを後にするというのが僕の基本的な考えです。

「何度も言いますが僕個人の考えです」

お客さんの事情により先にカラーをして欲しい場合はもちろんそうします。

ちなみに別日にする場合の目安としては一週間とお伝えしています。

美容師さんによって考え方は様々ですので希望スタイル「髪色」を伝えて

担当美容師さんとよく相談しましょう。

ちなみに余談ですが台湾「高雄」では

パーマをしてカラーするというのが基本のようですね。

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rubik

✔︎ 台湾高雄に住む日本人美容師 ✔︎ 美容師歴25年 ✔︎ 台湾歴9年 ✔︎ blog不定期更新中

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